やっぱり傑作だ(自画自賛ブログw)
久しぶりに個人的なブログを更新。
ちょっとね体調崩しまくりのうえ、猛暑で最近マグロ状態でありました。何か手が痺れるし、若干痛ぇ~。一時のもんかと思っていたら、症状が長引くどころか悪化してるから、ひょっとしてアラフォーだからリウマチ?それとも痛風??とビビって神戸でイチバン大きな病院で診てもらう。色々検査したら「手根管症候群ですね。」って何っすか?それは?ってな感じで盆明け手術らしいです。局部麻酔の手術で日帰りらしいですけど。怖いからいっそのこと全身麻酔プリーズってのが本音ですが(笑)。
ナニハトモアレ、ここ最近継続してオーダーとお問い合わせが多いのがやはりショルダーバッグ『Lance』です。日本経年変化協会からのお客様であれば、皆様コアな方々が多いのですが、何か初めての革製品的な方々や、女性の方々も多い。何やろね~。と思っていたら、通販サイトでお世話になってるBASEさんのポータルサイトBASE Magたるものに紹介されていたらしい・・・。
結構他のショップさんも面白くてついつい閲覧にふけってしまう面白いポータルサイトで、うちはこんな感じでスタッフブログがまるまる引用されている感じで紹介されてました。
掲載しますよ~。の事前報告ないもんなんやね(汗)。
掲載から結構経ってから喜んでる僕って・・・。
これ私物なんですけど、僕はネイヴィーを愛用してます。オリジナル皮革でレギュラーモデル製作してるから、オリジナルレザーでの経年変化を見たいし、やっぱり育ててみたい。
グリーンをオーダーしてくれたお客様に偶然出会ってグリーンもメッチャえ~な~。と見とれてしまった。このオリジナルの革は色んな革で『Lance』を製作してみて、試行錯誤繰り返して作り手とタンナーさんとでえ~とこ取りした革なんで、鞄作る為の革って言えるからレギュラーモデルは傑作だと思う。
実際丁度良い大きさってのもミソなんだけど。本当に使いやすいんだね。
一生モノ入門の育てる鞄になった。
次はボストンバッグを企画してるから、楽しみだ~。
高級品ではなく、上等品を・・・。
ブログのタイトルに有る通り、僕が商品プロデュースを行う際のコンセプト。
高級品じゃなくて、上等品を作りたいなんですよ。
本日はWEB Shopにスキン専用ケース『Dear Skin』を掲載した。
スキン。
所謂コンドームで、避妊具の専用ケースだ。
性に関しては日本人は奥手で、おおぴらに話題にすることはナンセンスとされる。
でもぶっちゃけ、子供が居る家族は両親がセックスした結晶が子供だ。
子作り以外の目的、所謂、愛を確かめる確認やら快楽でセックス・性行為を行うのは地球上で人間だけ。子作り以外の目的で妊娠は望ままれない。コンドームの避妊率を公開されている統計で見てみよう。
コンドームは精子を物理的に遮断するもので理屈で言えば100%避妊できる。
しかしだ、実際には88%と言う避妊率。
某大手コンドーム製作メーカーの調査によると「コンドームを正しく使用していない」事例が含まれるようだ。では正しくコンドームを使用したら100%なのか?否、統計上97%なんだ。3%は正しくコンドームを使用したけども望まない妊娠が発生している。100人に3名の割合だ。
これはコンドームの破損によるもの。男性の僕からすると
「今晩は一発ヤルぞ」
と息巻いた男性はデートの前に避妊具であるコンドームを携帯する訳で。
よく聞く話ではコンドームをお財布に忍ばせるそ~な。
お財布をポケットに入れて持ち歩くクセが有る人は財布の中の圧力。もしくはこれからの時期車のダッシュボートに潜まさせると圧力や熱で破損する可能性は十二分にある。
・大切なお金を保護するのにお財布がある。
・大切なカードを保護するのにカードケースが存在する。
・大切な鍵を保護するのにキーケースが存在する。
・それら大切な小物を保管するためにバッグが存在する。
大切なモノを保管・保護・携帯するために専用ケースがあるのにスキンは何故ないのか??
そこから産まれたのが『Dear Skin』だ。
ただしジョークグッズと思われたくない。
だから僕は徹底してデザインに拘り、素材に拘り、仕上げに拘った。全てをハイエンドで仕上げ、スキンしか収納できないパターンを希望した。
そうして出来上がったのが『Dear Skin』だ。
2014年にリリースしてリスペクトを頂いたが、原価計算をしくじって赤字アイテムとなった。原価計算を見なおしても鞄を製作する方が利益率ははるかに高い。
スタッフ、製作職人からも反対の声が上がったのが事実。
牛2.5頭分のレザーで全て『Dear Skin』に製作につぎ込んだ。
ジョークグッズでない。他でやってない。
だからうちで真剣に大手で出来なクオリティーと価格でリリースする価値がある。
何か意地なんだよ。
モノ造りに関わる身として作品を通じて意義や意地を配信したいと思う。
避妊具専用のケースでここまで無駄なハイスペックは無いだろう。
企画した僕自身がニヤニヤしてしまう。
傑作なんですよ。
今の医療って凄いよ!!
今日はたっぷり事務仕事した感じ。
事務仕事すると目と脳みそが疲れます・・・。
普段は外食メインだけど、今日は早く帰宅したので、久しぶりに母親の手料理かなと思いつつ、夕食までに書斎で読書にふけようと珈琲入れて、ジャズのBGMをかけて、本を開いてしばらくするとキッチンから
「痛ッ!!」
と母上の声。ど~したのと言うと玉ねぎ切ってて包丁で指を切ったらしいけど、大丈夫と言うので、気をつけないとと言いながら読書に戻る。10分ぐらいしたら
「お兄ちゃん、血が止まらないどうしよう??」
と母親(僕は長男なので、お兄ちゃんと呼ばれる)。振り向くと床にポタポタ血が垂れてる(ひえぇぇ~)。キッチンは血のついたティッシュの山(キャ~)。
「包帯探して~」
っていや病院だろ(汗)。
落ち着いて~。包丁で指切った場合は救急車呼んで良かったっけ?
「救急車はご近所さんの目があるから嫌や!!」
う~ん。島国・村社会、日本。
そんな事言うてもメッチャ血が出てるやん。取り敢えず僕の車で救急病院や!!
神戸で一番医療が充実してると言われる一番デカイ病院の神戸中央市民病院の救急外来に駆け込む。夕方19時ぐらいで患者さんいっぱい・・・。その大半は子供。急な発熱とかかな??外出中の弟にも連絡したので、心配して弟も病院にやってきた。
待たされるのかと思いきや看護師さんが様子みて、
「血止まってませんね・・・。」
と言われて、優先的に呼ばれた。付き添いは一人まで同室できるとのことで、弟に行って来いと言ったが、母上のリクエストで僕が呼ばれた。心配だけど血とか苦手なんですけど・・・。
若い先生。土曜日の夕方の救急外来とか若い先生が回されるんだなぁ~と思いつつ。診察開始。血が出るから傷口が良く見えないらしい。洗い流さないといけないけど、かなりズキズキ痛いと言う。
「麻酔して洗浄しましょう。」
と先生。
ま、麻酔??そんなに重症なの??と後ろで聞いて不安に思ってると、歯磨き粉みたいなチューブの薬を持ってきて傷口に塗り始めた。え?それが麻酔なんですか?
「5分ぐらいしたら効きますよ。」
マジで??5分間世間話してました。
「息子さんが来てる革ジャンってBUCOですか?」
え?先生分かるの。J-24はテッパンですよね~。
先生はJ-24のロングタイプを愛用しているらしい。メディカル業界にもレザー愛好家嬉しいじゃないですか。
母親がおもむろに
「ホンマや痛くなくなった。」
と・・・。マジで?塗り薬タイプの麻酔すごくね??
で外来の洗面台みたいなところで流水で血を洗い流して、傷口を丁寧に確認。
「神経や腱が切れてたら顕微鏡で手術が必要ですけど、神経や腱は幸い大丈夫そうなんで大丈夫ですね。昔は縫ってましたけど、今はこれぐらいなら自然治癒に任せる温存療法なんですよ。」
縫わなくても良いの??
また別のチューブの薬を持ってきて塗る。抗生物質の新しい軟膏らしい。切り傷、擦り傷、火傷にメッチャ効くらしい。
そんなん家あらへんよね?オロナインぐらいしかないよな。と話してると先生が
「じゃぁ~これ新品で今開封したんで差し上げますよ。」
え?頂けるんっすか??診療報酬の内訳みると薬代ついてなかったので本当にくれたんですね(驚)。
「じゃ今はこんなのあるんですよ。」
と先生が取り出したのは指サック。革ジャントークで盛り上がったので、フレンドリーに色々解説してくれる(笑)。密閉しない指サックでサック内に薬が塗ってあるらしい。今日だけ指サックして明日からは貰った軟膏とバンドエイドでウソみたいに傷口がくっつくらしい。すげ~。
でお会計が保険証持って行って2,700円と安かった。
救急病院って現金が必要かと思って病院内のATMで下ろしたけど、手持ちで十分でした。
良い先生に当たってラッキーでしたし、今は凄い薬とか進歩してると感激。
【追記】
帰りに車の中で母親が
「軟膏よりもあの塗る麻酔が欲しかったわぁ~。」
と一言。確かにあの麻酔欲しいよね~。
【追記2】
結局夕食は遅くなったので、ファミマの冷静バジルパスタでした(笑)。
怪我や病気しないのが一番だけどね。
ゆとり世代こそ視点を変えれば好きなことできるのに
最近”ゆとり世代”と呼ばれる世代が社会人に多くなってきて対峙することも頻繁となってきました。悪く言われる事が多いけど、僕の10代、20代と比べると対して変わらないと思います(笑)。
連休前から複数のメディアの取材を受けたんですけど、その中で
「会長はゆとり世代についてどう思われます??」
と質問されて「へ?」となって別にど~も思いませんと答えたけれども(恐らくファストファッションを愛好する事についてと言う意味だと思うけど取材の流れ的に)、今冷静に考えると”ゆとり世代”は恵まれてチャンスいっぱいだと思う。
凄い技術の進歩で環境は抜群だよ!!
僕の世代は”団塊の世代Jr”ってやつで、携帯電話やPCが普及したのは大学に入ってから。高校生の時とかはポケベル持ってる同級生はおませちゃんって感じでした。『ポケベルが鳴らなくて♪』と言う切ない歌がヒットしたっけ・・・。
インターネットは今では常識かもしれませんが、僕が大学の時は家庭でインターネットは自宅の固定電話の回線でやってた。ネットやってると固定電話が使えないと言うすごい状況で接続の間は通話料金がかかると言うシステムでネットすると電話代があがって親に叱られた。
今や光やケーブル接続が普通になって自宅で快適なネット環境があるし、スマホやタブレットと言った端末まで登場。”ゆとり世代”の人たちは違和感なく、なんなく使いこなす。僕から見たら凄いことです。僕がスマホになったのはつい最近で、”ゆとり世代”の人たちが先生になって色々教えてもらっております。
僕から見れば新しい技術に違和感なくとっつけて、使いこなすんだから凄く柔軟な世代なんだろうと思う。人間的に未熟な事はどの世代も若い時はそうで、歳を食ったら大人になると思います。新しい便利な環境は恵まれているの一言です。
このネット環境の充実に比例して新しいサービスSNSとかね。
僕だって、ブログとSNSだけでコンテンツを配信して色んな人達に応援してもらっています。これ凄いことなんだよ!!皆当たり前のようにSNSとかやってるけど、一昔前はお商売やってる人が情報配信しようと思えば、TV、新聞、ラジオ、広告しか方法が無かった・・・。しかもメッチャ高額な予算が必要だから誰でも出来るもんじゃなかった。でも今は誰でも無料で手軽に情報配信ができる。
逆にTVやラジオ、新聞がネットのコンテンツを後追いで放映するぐらい。有名なブロガーさんやYouTuberがさいたる例だと思う。情報配信は個人のコンテンツがメインになってるんだと思う。
”ゆとり世代”の人たちはユニークな人が多いから好きな事で食べていくチャンスが僕の世代より格段と大きいと思う。
今年に入って、とある”ゆとり世代”の先駆けの青年に出会った。彼はミュージシャンらしく(厳密には目指してると言った方が良いかもw)、音楽の為に生活を切り詰めて頑張ってる。かれも例に漏れず”ゆとり世代”特有のIT機器に詳しい(凄いねほんと)。
とは、言っても僕もこんな仕事しているので、ここ近年ミュージシャンやアーティストはもちろん、職人さんやデザイナーを始めとしたクリエイターの方々と交流も多いのですが、クリエイターでプロとやってる人たちは妥協なく、繊細なんですよね。でも彼は何かにつけて非常に雑なんで、それから言うと向き不向きで言うと残念ながら向いていない。だから時折、
「ミュージシャンぶるんじゃないよ!!」
「何か事件起こしたら”自称ミュージシャン”で報道されてまうで!!」
とからかうと苦笑いで交わしている彼が、ポツリと言った一言が印象的
「年齢的も限界なんで・・・。」
聞けば向き不向きは置いておいて、やはり好きだけあって業界は調べてるみたいでレコード会社と契約するには例外はあっても一般的に暗黙の年齢のボーダーがあるそ~で。
僕が唯一”ゆとり世代”に悪く言うとすれば自分の事になると変に現実的ってことかな。正当な理由を見つけては現実的に諦める・・・。もったいないですよ。ホントに。
最近出会ったミュージシャンの彼もそうだけど、好きな事を見る角度を変えてみたらどうでしょう??残念ながらプレイヤーとしては向いていないのかもしれない。だからことわざに『下手な横好き』と言うのもある。
下手だろうが上手かろうが好きなものは好きで彼の場合は音楽が好きなのは紛れも無い事実なんでしょう。自分が好きなことは他人に言われる筋合いは無いもので、音楽が好きでプレイヤーが向いていないなら音響やライブの演出のお仕事、CDジャケットのデザインなど音楽に関連する仕事はできる可能性はかなり高い。音楽評論家って言う崇高なお仕事まである。
野球が大好きでもプロ野球選手になれるのは一握りで野球に携わる仕事ならかなり間口は広いのと同じ。
僕自身もそうだけど、好きだからこそ多少しんどい事があっても夢中になって熱中できるのが仕事だと思います。
取材インタビューでまともに答えられなかったのでまともに答えてみた(笑)。
インタービュアーによって本業に関係ない質問が来ることが分かって、ちょっとビビってます。
カムバックサーモン!!カムバックヘンリーネック!!
GW終ると梅雨が来る。夏がくる。暑いから半袖になる。
これ自然の摂理。
Tシャツやアロハシャツが楽しくなるけど、僕個人的にはヘンリーネックの半袖シャツが大好きでしてヘンリーネック中毒。
衣替えでヘンリーネックのシャツ出して・・・。見当たらない・・・。
どこに仕舞い込んだのかフォーゲット・・・。
無性に不安になる・・・。僕だけ半袖の時期が来ないかも(大袈裟)。ど、どうしよう???ってなってると、家族からスーパーに乗せていけとアッシー君要請。
ショッピングモールになっててそこに、Right-onが入っていたはず。この際ブランドは何処でも良い。取り敢えず手元にヘンリーネックが欲しいのだ。ワッフル生地ならなお良好。
Right-onなんて普段店に入らないから新鮮。
リーバイスとかメジャーなデニムブランド扱ってるからブランド問わなかったら、ま~ありつけるでしょう・・・。爽やかな青年のショップ店員さん発見。
僕:「すみませ~ん!!」
店:「はい、いらっしゃいませ。」
僕:「すみません。半袖のヘンリーネックのシャツって何処にあります??」
店:「は??何ですか??」
僕:「ヘンリーネックの半袖シャツなんですけど・・・。」
店:「お客様、ヘンリーネックって何ですか???」
え~服屋の店員でヘンリーネックを知らないの???ヒクわぁ~。
ジーンズが似合うお姉さん店員までも知らないって・・・。
ちなみにヘンリーネックってこんな形。
これ普通に見たことあるでしょ??
知らないって結局僕はヘンリーネックオジサンになってしまった(笑)。
ショップ店員失格だよ。君たち・・・。
それよりもどこかで購入するか見つけないと・・・。
カムバックサーモン!!カムバックヘンリーネック!!
車は全部MT車にすれば良いんじゃない??
GWですが・・・。本日地元神戸で事故があったようで・・・。
弟を三宮駅に送りロータリー抜けようとしたら警察官に制止されてUターンさせられました。「何か交通事故??」と思いつつ警察官の誘導に従ってUターンして違う道で帰途につきましたが、道中に救急車複数台にすれ違い、大丈夫なんかな・・・と思いつつコンビニで買い物してるとヘリが飛びまくってる。そんな大きな事故があったとは思えないけど・・・。
家に着くと家族がメッチャ心配してた。TVの速報ニュース見せられてびっくり。
数分前に車が暴走して歩行者跳ね飛ばして衝突して停まったらしい。凄い報道陣とか集まってるやん・・・。そんな様子に思えなかったけど・・・。ロータリーに停車してたタクシーのドライブレコーダーがTVで放映されていました。
怖ッ!!
運転していたのは63歳の男性で、飲酒運転でもないし、助手席には息子さんを乗せていたらしい・・・。
映像見る限りですが、車は加速しながらハンドル切ってる感じ。
これブレーキとアクセル間違えたんじゃね???
そんなアホな・・・。
って思うかもしれないけど、意外とあると思います。たまに慣れない軽自動車とか乗ると間違えそうになった事ありますもん。運転してる本人はパニクってブレーキ全開だけど間違ってるからアクセル全開でフル加速ってやつ・・・。
幸い死者が出なかったようで何よりです。
せっかくのGWでお出かけして事故に巻き込まれた方々は不運としか言いようが無い。早く怪我が治れば良いですけど・・・。
今ハイブリッドとか増えてるけどAT車増えてこの手の事故増えてません?
ちなみに欧米ではMT車が主流なんですよね。MT車は両足使うのでボケ防止になると言うことで殆どMT車。万が一踏み間違えてもどんどん加速しないし、エンストあるしこの手の事故が防げるんでは??と思う。
でけたよ~
ゴールデン・ウィーク!!
僕はゆっくり自宅で読書とかして過ごす予定。
連休前にスタッフがブログ書いてくれているので、チェックしてOKだったので、本日からよ~やく再製作分のバッグを通販サイトに掲載でけました。スタッフブログ上手だなぁ~と関心。
ちなみに3色展開です。
ショルダーバッグ:『Lance~Regular Specification』
価格:60,000円(税別)
ブランド:Entree
素材:牛革
カラー:グリーン、ブラウン、ネイヴィー
寸法:20cm✕30cm✕10cm
重量:約0.8kg
企画:日本経年変化協会
製作:椎名賢
これ最初は、本当にBROMPTONと英国の自転車の愛好家の方々と出会って企画・設計を行った鞄なんですよね~。
ま~こんな感じで。
自転車に取り付けると言うことで、強度のあるスムース革これもオリジナルの『Pate』と言うレザーを採用したんですけど、自分で企画しときながらなんですけど、このデザインメッチャ気に入ってショルダーバッグにしたくてしょ~がなかった・・・。
デザイン案が決定してから別にショルダーバッグを同時に企画していたのが今回でした。ショルダーバッグにした時にある程度の柔らかさと強度が必要で、コレって言うレザーが見つからない。それで今回また一からレザーの企画して数ヶ月試行錯誤して出来上がったレザーを採用したのが今回。
色も、強度も質感も仕上げも全て完璧と言うレザーで初回製作するとこれがも~完璧過ぎて、応援してくれているお客様がすぐにオーダーして頂きました。インプレッションもかなり好評でこれで完璧。じゃ~追加で製作ってなったのが今回。
老若男女問わないってのが個人的には良いね。
ちなみに僕の母親にもプレゼントしました(笑)。誕生日に。
自画自賛だけど、本当に良い鞄に仕上がってちょっとこのGWは満足(笑)。
全部手作業だから数はいっぺんに大量生産できないけど、その価値はあると思う。
6万円と言う額面で見ると僕らのような無名ブランドにしては高額かもしれないけど、それ以上の価値があるとお客様にインプレッション頂いた時は嬉しかったぁ~。
お客様の使い込んだ経年変化を比較してみたいね。
ちなみに通販サイトはこちら