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日本経年変化協会の会長の徒然日記

『日本のモノ造りは世界トップレベル』一生愛用できる経年変化するアイテムを企画する日本経年変化協会の会長の日記代わりのブログ

適正価格と言うこと

2015年9月5日の本日は大安です。大安に併せて通販サイト(簡易版)をオープンさせて頂きました。

specialite.shopselect.net

元々すべてのアイテムがハンドメイドで全工程を一人の職人が手がけているため、数は少ないですが、オープンと同時にオーダーを頂き、午前中の対応をようやく終えたところです・・・。応援・共感して頂ける方々に感謝です。今回は僕が思う所の価格のお話を少し。

 


適正価格で良いモノが王道


僕は今の仕事を始める前に思春期、青年期と古着やアメカジにハマって物欲の為にアルバイトやら社会人になって働いてる感がありました。時々だけども

「安くて良い物」
「安くて美味しいお店」

を探してる方がいてる。これは非常にダサい傾向で、至ってそう言う人達はモノを見る目がないし、味音痴である可能性が高いです(笑)。僕の経験上。僕が大好きなコンサルタントの先生はこんな名言を残しています。

この世に「安くて良いもの」は存在しない。
この世に「適正価格で良いもの」は存在する。

 まったくもってその通りだと思います。

適正価格より安いってことは安い理由があり、適正価格より高いってことにも理由があります。

僕も安い居酒屋に行くことはあります。
でもそれも適正価格だと思います。その価格だからお粗末なアテでも騒がしい店内でも苦情が出ないと言うことです。ちゃんとした上品な呑み屋さんは店内は静かで提供されるお料理も美味しいものです。

洋服もファストファッションなどはビックリするような価格で洋服を販売しています。ワンシーズンでヨレヨレになりますが、安い価格と認識しているので、消費者はま~こんなもんだろうと思います。高品質な素材で質実剛健な仕上げと作りをしているアイテムは経年変化の概念が当てはまり長く流行に左右されずに使えます。

安物は価格を抑えるため安くこき使われる人たちが安い素材・材料で作った結果であり、価格を抑えるのは人件費と材料費しかないってことです。

逆にブランドモノはブランドと言う付加価値が適正価格に乗っけられています。なので、近年ではブランドは企業にとって無形型の資産と言われるようになって来ました。

ちなみに、僕と一緒にやってる製作担当の職人さんは

「安くも無く、高くも無いホンマジャストな価格を毎回設定するよなぁ~。」

と言われます(笑)。

なので、『安くて良いモノ』を探すって人はダサいと言うか思考が矛盾してるから、モノを見る目や味音痴が以外と多いのかも知れません(笑)。

高品質なホンモノ。

上質なホンモノの味。

これは毎日は到底無理ですが、ホンモノを知らないといけないので、毎年僕は欲しいモノを決めて、1年に一度はビックリするような高級店で母親を連れて食事するようにしています。

ホンモノを知っている、知らないは別次元なので。年に1回だけ物欲と食欲で背伸びしてます(笑)。