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日本経年変化協会の会長の徒然日記

『日本のモノ造りは世界トップレベル』一生愛用できる経年変化するアイテムを企画する日本経年変化協会の会長の日記代わりのブログ

悩んだ末にダレス式の鞄を企画します

日本レザーアワード(Japan Leather Award)って国内では最大規模のレザーアイテムの展示会に出店予定。

award.jlia.or.jp

僕個人としては国内の展示会に出展してPRするような広報を考えていないのでどっちでも良いけど相方の職人さんが希望するので出展することに。色んな部門があって、やっぱり自分が欲しいモノを企画するのがモットーなので、メンズ・バッグ部門にビジネスバッグを出品しよう!!

ってことで、申込用紙を申請したのは良いけどもかなり悩みました。自分の企画の中ではダレス式*1のビジネスバッグを企画したいってのがあり悩んでました。

結果的にディスってしまうのだけれども、既存のダレスバッグってダサいんですよ。僕的に。ダレスは口金で開閉するのが特徴ですけど、口金作ってるところが少なくてサイズが決まっているので、どのブランド、メーカーのダレスバッグもデザイン的、サイズ的に似たかよったかで面白くない。

僕が過去にやった企画R-18プロジェクト*2ではダレス式のボストンバッグを企画したことがあります。

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凄い好評でした。けど実売価格が24万円(税別)と高価になりました(笑)。

ダレスの口金希望するサイズないからアルミでこれまた職人がハンドメイドで口金から製作するので、時間と製作費用が倍かかりますから(笑)。

既存のダレス式が似たかよったかなのは口金の寸法とデザインが似てるからなんですね。なんかお金持ちのご年配の方が持ってるイメージ(笑)?もう少しスタイリッシュにするアイディアもあるんで、商品化したら高くなるけど、絶対良いモノになると根拠なく確信したので、ダレス式のビジネスバッグをエントリーすることに決めました。

現在Specilaiteブランドでリリースしているビジネスバッグ『Eliott』

specialite.ko-co.jp

の本体をダレス式にしてハンドルなどでスタイリッシュさを表現するので『Eliott Type D』と名付ける予定(笑)。ガンダ◯みたい(笑)。

 

そうそう、オフィシャルでは発表したけども今年Entreeブランドでリリースしたショルダー・バッグ『Lance』

specialite.ko-co.jp

がお陰様で多くのお客様にオーダー頂いたので急遽『Lance』も出品してみることにしました。一部門一作品と言うルールがあるので、レディース・バッグ部門でエントリーしました(笑)。こっちは既存の商品ですので、デモカーを製作する感じで魅せることをメインに。こちらは本日完成。

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詳細はオフィシャルのブログにて解説。

keinenhenka.ko-co.jp

デモカー感覚のコンセプトがドンピシャ。

ブラックですが、派手。

完全展示会仕様です。でもこだわってやった。

しかし、ビジネスバッグが今回楽しみ。自分用でも欲しいしね。

涼しくなると物欲が湧いてきます。

*1:ダレスバッグの名前の由来は1951年に時のアメリカ国務長官ジョン・フォスター・ダレス氏が講和特使として来日した際に持っていた「口金式鞄」をみて、日本の鞄職人「タニザワ」が作り、「ダレスバッグ」という名前で広めたといわれています。

*2:真っ赤な別注レザーで専門分野の異なる18人の職人がそれぞれにハイエンドの仕上げでアイテムを製作した企画。完全オーダーで対応したが、現在通販機能は閉鎖中