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日本経年変化協会の会長の徒然日記

『日本のモノ造りは世界トップレベル』一生愛用できる経年変化するアイテムを企画する日本経年変化協会の会長の日記代わりのブログ

モノづくりはホントに奥が深い・・・。

盆明け、来月5日に通販サイトオープン予定。

サイトオープンに併せて商品ラインナップを揃えるのが大変。生産が追いつかない。

在庫でけた~。売れたぁ~。嬉しいけどサイトの在庫まで手が回らず数ヶ月遅れてしまった・・・。一部取扱店舗への卸販売もあるので、工房の職人さんフル稼働!!

「名刺ケースぐらいすぐ出来るでしょ??」

でけるか(苦笑)!!

チャイナやインドで大量生産できるような代物ではありません。素材にもこだわり、パターンも考えぬいて、製作する職人の技術も要するようなアイテムばかりやらね。悔しくてオフィシャルで少しだけ発表してみた。

keinenhenka.ko-co.jp

こんだけ手間暇かけて製作してるから、ホントは価格設定もギリギリなんっすよ。

スタッフが上手に紹介してくれたけど、コードバンを使ったアイテムも今回限定数リリース。

specialite.ko-co.jp

これはかなり良い。

自分で購入したからね(笑)。

 


素材を変えてデザインとパターン同じでも価格は変わる言う事実


同じデザイン、同じパターンで素材をコードバンに変更しただけが今回の限定もんやけども、これしたら凄い大変やと痛感。

基本僕の企画は作るもん決めたらそれに最適な素材を選ぶ。

ほんで職人が工程を考えるわけやけども、素材が変わると特性が変わり、同じデザインを維持するためには工程が増えたりしてしまって素材の原価以外にも価格が上がってしまうことが判明(笑)。

今回こんなサンプル製作してみたよ。

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着物の生地作ってるメーカーさんの協力で着物を作って少しだけ余った着物生地を有効活用でけへんか?と言うテーマ。サンプルで一番人気の名刺ケースを製作してみたよ。

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レザーと着物の融合や~。

メッチャカッコえ~やん。

うちがリリースしてる通常の名刺ケースの価格は8,500円(税別)。

specialite.ko-co.jp

これ価格つけるとしたら15,000円(税別)

ほぼ倍になります。

まず、着物生地薄い。革を縫製するミシン針は太いからちょっと工程が必要。

薄いってことはペラペラやからペラペラの名刺ケースはカッコ悪いので、芯材を入れる。これでまた材料費もあがれば芯材の加工や組み立ての工程も増えるので製作費用は跳ね上がるってわけ。

単純に材料代だけの話やないってわけ。

ビックリするよねぇ~。消費者、お客さんがこれに納得できないと購入には至らないわけで・・・。

モノづくりおもしろ~。