起業ネタは「しんどい」と思わないことがお勧めではないでしょうか?
最近、付き合いでセミナーに呼ばれてお話させて頂くことがあります。僕は脱サラして起業して2年のヒヨッコ事業主なので、お話することは無いのですがサラリーマンしてて起業を考えてるみたいな方々に自分の体験を話して欲しいと言った内容がほとんどです(笑)。
「起業ネタはどうやって考えたんですか?」
「ビジネスモデルは考えたんですか?」
「失敗したらどうしようと思わなかったんですか?」
質疑応答の時間が辛い(笑)。
起業ネタは気づけばそうだった。
ビジネスモデルは起業してから考えたに等しい。
失敗したら・・・。やだよね。またやり直すかな??
前職のベンチャー企業で会社員やってた時の社長が
「ワクワク」
と良く言っていた。当時の僕は理解できてなかったけども、実際起業してみると前職の社長の言ってた「ワクワク」が良く分かります。
そもそも僕がやってる
って何してるかと言いますと、レザー製品やジーパンのように使い倒してカッコイイ風合いになるアイテムにフォーカスして同じ趣味を持った方々と情報交換をしてる趣味の団体ですこれほんとに。
で自分の欲しいアイテムを別注で製作したら共通の趣味の方々からも「欲しい」と要望を頂いて販売するようになり、今ではショップやメーカーさんの商品企画・プロデュースを任せて頂けたり、自らでブランドを作ってマニア向けのアイテムを製作して販売させてもらうようになりました。
自分が熱中できるモノが起業ネタでは無いでしょうか?
起業すると全て自分の責任ですし、起業当初は何でも自分でやらないといけないので、やること一杯です。
周りから大変だね。と言われることありますよ。
寝不足とかなる時は身体は大変ですが、寝不足の原因も子供がゲームに没頭するのと一緒で、熱中してデザインとか考えてるので僕個人的には面白いんです。
「しんどい」
と思わないような熱中できる事業を起業ネタにすべきかな~と思います。
マラソンとか見ててしんどいのに何で走るんやろか?
と思いますが、本人はそれが楽しいので苦しくても厳しい練習に熱中してるのと同じだと思います。
熱中できてしんどいことをしんどいと思わないならOKと思います。